昨日はひな祭りでしたね！！
雛人形を出したり、雛あられやちらし寿司は食べましたか？
イベントごとって、少し外に出るとにぎやかになっていてワクワクしますよね♪

さて、気候も暖かくなり、結婚式に参列される機会も増えてくるのではないでしょうか。
今日は、ゲストの皆様の参列される際の服装についてお伝えしていきたいと思います！！

01｜親御様の結婚式服装マナー

ご親族の中でも最も新郎新婦様に近しく、重要な立場にあるのが親御様にあたります。
親御様は招待しているホスト側にあたるので、服装にも特に気を配る必要があります！

父母それぞれにふさわしいのは「正礼装」と呼ばれる服装です。

【お父様】
①洋装の場合
時間帯によって異なります。
お昼に行われる結婚式の場合は「モーニング」
夕方や夜にスタートする場合は「燕尾（えんび）服」「タキシード」が正礼装になります。

ちなみに最近はご家族のみの会食等のカジュアルなパーティーも増えているため、時間に関わらず着用できる礼服もございます。

ただ、ゲストの中にも、同じ略礼装の服装の方もいるかもしれないので、父親という親族を代表するお立場を考えると、あまりおすすめではありません。。
ご両家様でしっかりと話し合ってから決めてくださいね！！

②和装の場合
オーシャンプレイスでは人前式もしくはキリスト教式のみとなりますが、挙式だけ神前式等のように和婚にされる場合もあります。
その場合はお父様も合せて和装となり、正礼装である「黒の五つ紋付き羽織袴」を着用します。

【お母様】
①洋装の場合
ロングスカートに七分丈より長い袖で露出を抑えた物が良いとされています。
色は黒でも大丈夫ですが、お祝いの席に合わせた明るめのデザインを選ぶと良いです！

②和装の場合
日本の結婚式ではお母様は和装が最も多いです！！
背中・両胸・両袖に5つの家紋が入った「黒留袖」が正礼装となります。
家紋は先祖代々その家に受け継がれている紋章で、300〜400種類もあるといわれています！！
レンタルの黒留袖には基本「五三の桐」の家紋が使用されていることが多いようです！

02｜その他ご親族様の結婚式服装マナー

ご親族様は基本ホスト側になります。
ですので、親御様よりも少し控えめの準礼装・略礼装を着用します。

【男性】
「礼服」「ブラックスーツ」を着用します。
色味はダークグレーやダークネイビーでも問題ないです。

【女性】
①洋装の場合
「フォーマルワンピース」や組み合わせて着用する「アンサンブル」となります。
丈は短いものよりひざ下のように長めの方が良いですね！
また、色は柄物よりも無地の方が格が上になります！！

①和装の場合
和装では、未婚か既婚かによって着るべき衣裳が変わります。
未婚女性なら「振り袖」既婚女性の場合は「黒留袖」となります。
20～30代の若い姉妹で黒留袖に少し抵抗がある場合は、「色留袖」もおすすめです！！

03｜ご来賓の結婚式服装マナー

職場の方や恩人、ご友人様は特に決まりは無いです！！
ただ、これはＮＧ！！と言われているものがあるので紹介させていただきます！

✖花嫁様とかぶる白色の服装
✖ミニスカート・背中が開いているなど露出度の高い服装
✖派手すぎるデザイン
✖真っ黒の服装
✖殺生を連想させるデザインの服装
などなど
気を付けながら服装を考えるようにしましょう☆

最近はテーマに合わせて「サムシングコーデ」を新郎新婦様がゲストにお願いすることがあります。
取り入れて欲しいアイテムや色を指定することがあります！！
カジュアルで自由な結婚式をされたい方はあえて決まり事を崩しても良いですね！！

オーシャンプレイスでは決まり事は無いです！！！
1日1組貸切だからこそ、自由に思うがままにおふたりらしい結婚式をご提案いたします！！

ぜひ記事を参考にされながら、相談して決めてくださいね！

神戸 結婚式場
海洋博物館2Ｆ OCEAN PLACE
渥美 千賀