感動✨『ベールダウン』の意味や替わりの演出について
2022.4.14
挙式演出として定番になっている「ベールダウン」ですが、今日はその意味やその他の演出についてご紹介させて頂きます。
・ベールダウンの意味
①魔除けの意味
ヨーロッパのある地方では、結婚式の当日に新婦様が教会へ向かう途中に悪魔にさらわれるという古い迷信があり、母親が花嫁の顔にベールをかぶせ、悪魔に見つからないように教会へ向かったと言われてたことが始まりだそうです。
そんなベールには「愛する娘を災いから守ってくれますように」という、母親の願いが込められているのです。
②お母様が手伝う最後の身支度という意味
お母さんは娘が生まれてからずっと近くで成長を見守っています。結婚式当日、ウェディングドレス姿の新婦様のベールをおろすのは最後のお仕度です。「今までずっとそばで見守って来たけど、今日から新郎様に託すね。幸せになってね。」という気持ちを込めてベールダウンを行い、新婦様を新郎様の元に送り出すという意味が込められています。
・ベールダウンの代わりになる演出
①紅差しの儀
和装の場合とってもおすすめなのは「最後のお仕度」という意味でお母様に口紅を付けてもらうという演出も素敵です。和装はベールを付けない為、最後のお仕度をあきらめる方も多いですが、是非紅差しの儀をご検討ください✨
②お母様と一緒に歩く
ベールダウンではなく「お母様と一緒にバージンロードを歩きたい」という方も多いです!中にはお父様とお母様と三人で歩いてくださる方も多いので、少し違った方法でお母様との演出を行いたい方にお勧めです✨
③手紙を読む
個人的に最近一番感動したのはこの演出です。ベールダウンの代わりにバージンロードを歩く前にお母様からのお手紙があり、その際は会場にいた全員が涙しました。今までどれだけ大切にされてきたか・どれだけ愛してきたか・今日という日がどれほど嬉しいか。新婦様に対するお母様の想いが沢山込められたお手紙でした。特別な日だからこそ伝えられる想いを挙式でお伝えするのも良いかもしれません。もちろん、その逆「花嫁様からのお手紙」を結びのシーンではなく、挙式のこのタイミングで読まれるのも良いと思います✨
いかがでしたか?♡
沢山の方法をご紹介させて頂きましたが、意味を知っているとより愛や想いを込めた演出が出来ますよね♡
オーシャンプレイスの挙式会場はガーデンスペースも室内での挙式も、どちらもご紹介出来ますので、お二人の演出に合わせて会場を考えるのも素敵です✨是非一度オーシャンプレイスでの挙式について一緒に考えましょう!♡
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石田佳蓮