バージンロードの由来について
2021.5.4
皆様 こんにちは!GWも終盤に差し掛かってきましたね!
9日までお休みを取られている方は、まだまだ中盤!というところでしょうか?
本日は、5月4日「みどりの日」です!!
みどりの日といえば、個人的には4月29日をうっかり浮かべてしまうのですが、(元々は昭和天皇の誕生日である4月29日で、昭和天皇が生物学者であり自然を愛したことから1989年より祝日とされたそう)2007年から4月29日は昭和の日となり、みどりの日は5月4日に移動しました!
世代がバレますね!笑
みどりをイメージした画像です!
こちらは、大阪にあるオーシャンプレイスの姉妹店 鶴見ノ森迎賓館のお写真をお借りしました!
自然あふれる緑いっぱいの、とっても素敵な結婚式場です☆
さてさて、本日は結婚式の豆知識?ご存知の方もいらっしゃるかもですが
バージンロードの由来について
書かせていただければと思います!!
バージンロードを歩くことは大切な意味があります
扉から祭壇までは、花嫁様の人生を表しております!
チャペルの入り口から祭壇に向かって真っすぐに延びる通路のことをバージンロードといいます。実はこちらは和製英語でして、英語ではウエディング・アイル(Wedding Aisle)というそうです!!
海外では、バージンロードと言っても、残念ながら伝わりません。。。
バージンロードは花嫁の人生(過去・現在・未来)を表しているといわれます。扉から祭壇まではいままで歩んできた人生。一歩一歩踏み締めながら過去の出来事に思いを巡らせながら歩いていただきたいです。そして、大切な人との愛を誓う現在へ。
セレモニー後、退場のため歩いていく道には明るい未来が開が待っています!!
バージンロードを歩くその一歩…「一歩 = 一年」と考えて、一年一年を振り返りながら歩いてくださいね!!
その両脇にはそれまでに出会った、たくさんのゲストが見守ってくれています。
意味を知ってから歩くバージンロードは、きっと想いや重みが違ってくるのではないでしょうか?
バージンロードを歩く相手って?
実は大切な人なら誰でもOKです!性別・年齢・関係等の制限は一切ありません!
小さい頃から大切に育ててくれたおばあちゃん
切磋琢磨しながらも、いつも仲良く一番の味方でいてくれたお兄様
ずっとずっとお世話になっているおじさま
様々な事情でお父様が出席出来ない場合もあるかと思いますし、お父様が歩けないこともあるかと思います。
何よりも大切なのは「この人とバージンロードを歩きたい!」という花嫁自身の強いお気持ちかなと。
ご家族の想いを尊重することも大切なので、迷ったときはプランナーにご相談くださいね!!
結婚式当日にバージンロードを歩く花嫁様を見るひと時が、私は大好きです。
花嫁様やお父様の表情はもちろんのこと、ご家族やご列席の皆様の表情が様々に映ります。
少し寂しそうな表情をされていたり、とっても嬉しそうな表情だったり、花嫁様のお姿に感動して涙を浮かべているゲストの方がいたり。。。
これからも、たくさんの感動の瞬間をともにしたいなと、そしてこの記事を書きながら今まで担当させていただいた、新郎新婦様のことを思い出してしみじみしていた郷でした!
ブライダルフェアで是非お会いしましょう^^
神戸結婚式場 OCEAN PLACE
海洋博物館2階
郷 真由美